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園のこだわり

うー!あー!楽しいね

2021/02/05

お部屋では、子どもたちのいろんな声がいろんなところから聞こえてきます。
ひとりで型落としのおもちゃを手に取り、親指と人差し指でつまみ、真剣な表情で穴の中に入れ、できたらパチパチ!と拍手をしながら笑ったり、
好きな絵本を選び、膝の上に広げて見ながら、知ってる歌を口ずさんだり。

ひとりあそびの中でもこうしたいろんな声が聞こえてきますが、近頃では近くにいるお友達と笑い合う姿がよく見られます。

これは運動スペースでの出来事です。

坂のマットをトコトコ両足で下に降りていくと、下にいたお友達のところまでいき「ばあ!」といないいないばあをする姿が。
「うー!」や「あー!」とまだはっきりした言葉ではないですが、楽しそうに笑っていました。

1歳児の子どもたちは、お友達の存在に気づき、名前を呼んで同じあそびを楽しむことが増えてきましたが、0歳児の子もこの運動スペースでの出来事のように喃語でお友達を呼んでいるように思えます。

言葉じゃなくても嬉しい気持ちや楽しい気持ちを相手に伝えられる、大人にも同じことが言えるのでは、と日々子どもたちの姿を見ていて気づかされました。

保育士Ⅿ.I

 

ペタペタペタッ‼︎

2021/02/03

指先を使ったあそびを年間でたくさん取り入れている0.1歳クラス。その中でも最近のシールあそびの一コマを紹介します!
まず、最初はシールを台紙から剥がすということが難しく「ゔー」っと唸りながら苦戦している子が多くいました。少しずつ大きいものが剥がせるようになり、親指と人差し指の使い方が上手くなってくると小さいものも自分で剥がせるようになり、大きな紙にペタペタと貼って楽しめるようになりました。

月齢の高い子では、絵の描いてあるものや形や枠を意識しながら貼れるようになっている子もいます。成長を目で見て感じられるあそびの一つですが、子どもたちも1人あそびから友だちの存在を意識するようになっている近頃。
シールあそびの様子はこのように発展しています・・・

 

 

お互いの顔を見てはケラケラと大笑いし、紙に貼っていたシールは顔中、体中へと移動していきました(笑)あそび方はいろいろなので子どもたち自身で展開されている様子は保育士としても微笑ましい姿です。大人の“こうあるべき”と思う概念は時に子どもたちの想像力の妨げになる恐れがあるので、安全を確保しつつ、なるべく子どもたちを信頼し、見守るようにしています。
まだまだ不安の多いこのご時世ですが、保育士も子どもたちと一緒に楽しみながら、健康に!心を元気に!毎日過ごしているという、今回はそんなお話でしたー!

保育士 A.S

みんなで恐竜ごっこ!

2021/01/29

最近、ひよこぐみのお友だちの中にはお友だちの遊びに興味を持ち、一緒に関わりながら遊ぶ事を楽しむ姿が増えてきました。

そんなある日のことです。Aくんがお部屋に設置されているジャンプ台の上で突然「がーおー!!」と声を上げ始めました。それは本物の恐竜のような迫力のある鳴き声!すると、近くにいた他のお友だちもAくんの真似を始めました。Aくんが一歩一歩どしん、どしん、と重みが感じられるように歩くと、他のお友だちもAくんの後ろについて一緒に歩いていました。また、その様子をじっとみていたBちゃんも可愛らしく「がおー!」と声を上げたりと気付けば小さい恐竜さんたちでいっぱいでした。

本物の恐竜になりきることを楽しむお友だち、そんなお友だちの姿を見て興味をもち一緒に恐竜になりきるのを楽しむお友だち、、、お友だちと一緒に遊ぶごっこ遊びも楽しむ方はさまざま。それでも”恐竜になりきる”ことを楽しむ子どもたちの遊びに繋がりの輪を感じました。

保育士M.W

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