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園のこだわり

食べることを楽しみながら

2026/10/16

1歳児クラスでは、子どもたちが落ち着いた環境の中で食事を楽しみ、保育士ともゆっくりコミュニケーションを取りながら過ごせるように、保育士1人につき、子ども2人ずつで食事ができるようにしています。

 

1歳児にとって食事の時間は、ご飯を食べることはもちろん、それ以外にもたくさんのことを知ったり、経験したりする時間にもなっているなと感じる事が多くあります。

 

色々なものに興味を持ち始めた子どもたち。最近は、ご飯のお皿に入っている食材も気になるようで、指を差したり、スプーンにのせたりしながら「これなにー?」と保育士に聞いてくれることが増えています!

 

「これは〇〇だよ」と伝えると、その名前を真似して繰り返し言葉を発したり、嬉しそうに口に入れてみる姿もあります。食事の中で食材について子どもたちとゆっくり話しながら伝えてきたことで、少しずつ食材と名前が結びつき、「食べてみよう!」という気持ちにも繋がっているのかもしれません。

 

中には、野菜が少し苦手なお友だちもいますが、「このお野菜なら食べられる!」というものがある子もいます。和え物や煮物の中に入っていると、いつもより小さく切られていたり、見た目が少し違ったりするため、好きな食材でもなかなか気付くことができず、食べられないことも、、。

 

そんなときに保育士が「これは〇〇くんが好きなお芋だよ!」と伝えると、「おいも?」と初めは少し疑わしそうな様子。じっくり観察したあと、ぱくっと口に入れてみる姿があります。食材の名前を知ることが「これなら知ってる!食べてみようかな?」という安心感や興味にもつながったのかな?と思う場面でした。

 

少人数でゆったりと食事の時間を過ごすことで、子どもたちの「これなに?」にも丁寧に応えることができ、一人ひとりの好きなものや苦手なものにも、じっくりと向き合うことができています。

 

一緒にたくさん遊ぶ中で、お友だちの名前も少しずつ分かるようになってきた子どもたちは、隣で食べているお友だちのご飯を見て「一緒だね!」と言ったり、まだ言葉にはできなくても、顔を見合わせて笑い合ったりと、ご飯の時間の穏やかで楽しい時間を一緒に過ごしている様子もあります!

 

   

 

食べることだけではなく、「これなに?」と知ること、食べてみようとすること、お友だちと楽しさを共有することなど、食事の時間にも子どもたちの色々な育ちが詰まっているのだなと、日々の姿から感じています。

 

 

これからも、子どもたちが落ち着いた環境の中で、保育士やお友だちとのやり取りを楽しみながら、「ご飯の時間って楽しい!」と思えることを一番に。その中で、食材のことを知ったり、自分でやってみたりしながら、生活の中で必要なことを自然と身につけていけるような時間になればいいなと思っています!

「大丈夫?」

2026/10/09

園庭で遊んでいる際の出来事。

1歳児の子が走っているとつまづいて転んでしまいました。泣いていると2歳児クラスの子達が集まってきました。「どうしたの?」と1歳の子に聞き、「転んじゃったんだ」と保育士が答えると「大丈夫?」と顔をのぞかせ、頭を撫でてあげる姿が。「痛かった?」、「もう大丈夫だよ」と1歳児の気持ちに寄り添いながら声を掛けていて見ている保育士が感動してしてしまいました。

日常生活の中でも友だちが泣いていたら「悲しかったの?」と聞いてあげたり、お友だち同士でトラブルがあると間に入ってあげて「○○ちゃんはこれが嫌だったんだね」と仲裁してくれる子もいます。

様々な言葉が話せるようになってきたり、自分の気持ちと相手の気持ちにも少しずつ気付いていく2歳児クラス。だからこそ保育士自身も子どもの気持ちを受け止めていく中で少しずつ相手の気持ちがある事や必要に応じて子どもの気持ちを代弁していくことで子ども自身もそれが「心地よい」経験になっているのかな?と感じます。そしてそれが「心地よい」からこそ、相手にもしてあげたいという気持ちが芽生えるのかなとも感じています。

保育士k、S

絵本ブーム到来!

2026/10/07

今年のほし組(0歳児クラス)さんも絵本ブーム到来!1人2人…と絵本を見る子が増え、今ではほとんどの子が毎日欠かさず見ています。お気に入りの絵本もそれぞれあるようで、絵本棚に向かうと真っ先にその絵本に手を伸ばします。

【0さいまるごとひゃっか】という絵本では、イラストの動物たちが両手で顔を隠し「いないいないばあ」と言った後に両手を広げ顔を出すページがあります。保育士の「いないいなーい…」という声掛けに合わせ自分の顔を両手で隠し、「ばあー!」の声掛けでニコニコ笑顔を見せてくれます!保育士がページをめくると、元のページに戻し再び、「いないいなーい…ばあー!」と、その声を聞き他の子どもたちも集まってきて、気付けばみんなで【いないいないばあ】をしています!

 

もう1つお気に入りのページがあり、それは手遊びのページです。前からある手遊びが今の子どもたちも好んで行っています。【いっぽんばしこちょこちょ】では、初めキョトン…としていましたが、何回か行う内に「かいだんのぼってー…」と子どもたちの腕を2本指で上がっていくと、くすぐったいのか体を動かし表情も変わり、「こちょこちょー」と体全体をくすぐると、「あはは!ぐふっ!」と大笑いです!今ではそのページを開くと、腕を伸ばしやってほしいとアピールしています。ですが何回も遊びくすぐったいのがわかっているため、途中で体を前に倒したり動かしたりとくすぐられないように守ったり、既に笑っている子も。このやり取りが愛おしく思えますね!
【いとまき】の手遊びも好きで、保育士の動きを真似て一緒に行っています。腕をグルグル回したり、手拍子をするなど完璧です!最近では、「こびとさんのおくつ」の部分で「こびとさん」ではなく、子どもたちそれぞれの名前で歌っています。自分の名前が呼ばれ嬉しそうに笑う姿や少し恥ずかしそうに保育士を見ている子もいました。

 

絵本を通し保育士との関わりだけでなく、子どもたち同士の関わりも増えてきました。同じ絵本を一緒に見たり、顔を見合わせながら笑ったり楽しんだりと、入園から一緒に過ごしてきた日々があるからこそ、他児への意識や存在が大きくなっているのだと感じます。関わりの中で楽しいことばかりではなく、悲しいこと上手くいかないこともこれから多くあります。その感情や経験を重ねていくことで、心身の発達や成長に繋がっていくのかなと思い、今後の子どもたちの姿が楽しみになりました!

保育士F・T

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