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園のこだわり

非認知能力

2026/09/25

ヒトにはIQなどで示される【認知能力】と生きていくために必要な力【非認知能力】があります。
主な非認知能力として、主体性・粘り強さ・社会性・協調性・自己肯定感など様々なものがあります。
この【非認知能力】は知識や技能を身につけるための土台となり、成長していく中で「自分で考え、挑戦し、人と関わる力」につながるものとされています。

先日1歳児クラスでの遊びを見ていると、こんな風景がありました。
1歳のSちゃんがドミノ倒しで遊んでいました。
ドミノ倒しは、ドミノを倒すのが楽しくて並べている子が多く、保育士が並べていると子どもが倒して嬉しそうにする姿が多いのですが…Sちゃんはちょっと様子が違います。
並べるのが楽しい様子で、真剣な顔で並べ終わると倒さずに他のところへ行ってしまいます。誰がが倒すとまた並べてニッコリと満足そうな顔をしています。
何度も並べて、数日に渡って楽しんでいました。この遊びの中で
自分で選んだ遊び→主体性
繰り返し楽しむ→粘り強さ、探究心
真剣な顔で並べる→集中力
が育まれています。ひとつひとつを言語化すると、将来好きな学びを見つけて勉強したり仕事をするにあたってどれも必要な力ですよね。

ほんの一例ですが、子どもたちは日々遊びや生活の中で人と関わりながらこのような様々な力を育んでいます。

 

 

保育士 M.I

カブトムシから広がった、子どもたちの発見!

2026/09/18

保護者の方から、クワガタ(オス・メス)とカブトムシ(オス・メス)をいただき、345歳児クラスで飼育することになりました。

昆虫が大好きな子どもたちも多く、いただいたその日から大人気!カゴの中を覗き込んだり、「見たい!」という気持ちから、お友だちと押し合いになってしまうほど、みんな興味津々でした。

そこで、これから大切に育てていく昆虫たちに、みんなで名前をつけることにしました。

すぐには思いつかない子もいたため、「おうちで考えてきてもいいよ」と、次の日までの宿題に。

翌朝、「名前決めてきたよ~!」と、嬉しそうに教えてくれる子どもたち。みんなで考えてきた名前を一つずつ発表しました。

「クワガタの女の子だから、くわこちゃん!」

好きなポケモンのキャラクターから名前をつけたり、

「ぽかぶくん!」

「よく潜っているカブトムシだから、もぐらくん!」

「かわいい女の子の名前は、ももかちゃん!」

など、子どもたちの思いが詰まった、さまざまな名前が出てきました。

みんなで相談しながら名前を決めると、それまで以上に昆虫たちへの愛着が湧いてきたようです。

遊んでいる途中、トイレに行くとき、ごはんの前、お昼寝の前……。気になる時間にはカゴを覗きに来て、名前を呼んだり、「ごはんがないから、入れてあげよ~」と、ごはんのチェックをしたりする姿も見られるようになりました。

そんな中、残念ながらクワガタ2匹が亡くなってしまいました。

子どもたちと一緒に園庭にある動物のお墓へ行き、「今までありがとう。元気でね」と、しっかり手を合わせてお別れをしました。

そして、カブトムシを育て始めて約2週間が経った頃、土の入れ替えをしていると、土の中から3ミリほどの白くて丸いものを発見!

「これは何だろう?」

図鑑を開いて調べてみると……なんと、カブトムシの卵だということが分かりました!

いくつあるのか、みんなで数えてみると、なんと11個!

「育てたい!!」

子どもたちの気持ちから、今度は「どうしたら卵を育てられるの?」という新たな探究が始まりました。

図鑑などで調べてみると、卵はメスやオスとは別の容器に入れた方がよいこと、土を多めに入れて乾かさないようにすること、1か月ほどすると幼虫になることなどが分かりました。

子どもたちと一緒に調べたことをもとに準備をして、卵を別の容器へ。

そして、約1か月。

「幼虫がいた!」

待ちに待った幼虫の誕生に、子どもたちは大興奮です。

「もっと大きくなるかな?」
「どうやってお世話するの?」
「来年はどうなるんだろう?」

カブトムシとの出会いから、名前をつけること、お世話をすること、命との別れ、そして卵の発見と幼虫の誕生へ。

子どもたちの「知りたい」「育てたい」という気持ちが、次々と新しい発見や学びにつながっています。

これから来年に向けて、幼虫のお世話が始まります。

日々変化していく姿を楽しみながら、子どもたちと一緒に大切に育てていきたいと思います。

小さな昆虫との出会いを通して、命の不思議や大切さを感じたり、友だちと一緒に考えたり、調べたりする経験を重ねていけたらと思います。

保育士 M.Y

小麦粉粘土

2026/09/11

ひよこ組では、先日小麦粉粘土で遊びました。

初めて小麦粉粘土に触れた子どもたち。はじめは、目の前の小麦粉粘土をじっと見つめ、すぐには触らずに様子を見ている姿がありました。保育士が触っている姿を見ているうちに少しずつ興味を持ち、触り始める子もいました。

実際に触ってみると、伸ばしたり、ちぎったり、丸めたり、指でつんつんしたり、手のひらで叩いて平らにしたりと、一人ひとりがさまざまな方法で感触を楽しんでいました。お皿に入れてみたり、保育士と一緒に型抜きをしたりするなど、遊び方も少しずつ広がっていきました。

中には、直接触ることに少し抵抗があり、袋の上から触って感触を確かめていた子もいました。何度か触れていくうちに少しずつ慣れ、最後には直接手で触れて遊ぶ姿も見られました。

 

初めての小麦粉粘土でしたが、それぞれのペースで感触を楽しみながら、さまざまな遊び方を見つけていた子どもたちでした。

保育士S.T

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