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園のこだわり

思いやりの心

2026/08/07

2歳児クラスの子どもたちは0.1歳児の友だちのことが大好きです。

見かけると「○○ちゃんだ」と嬉しそうに名前を呼んだり、関わりにいこうとしています。

最近は自分の好きなように可愛がるだけでなく、その時の友だちの様子を見て、手伝ったり助けたりしようとする姿も出てくるようになってきました。

ある日1歳児のAちゃんが泣いていることに気付いたB君は、そっとしゃがんで目線を合わせ「大丈夫?」と声を掛けました。それでもまだ泣いているAちゃん。その後も頭を撫でたり、手で涙を拭いてあげたりと自分なりに元気になるように考えて接していました。こうやって関わるうちに自然と泣き止み、またAちゃんは遊び出すことが出来たのです。

又別の日には、0歳児のCちゃんが園庭で地面に座ってしばらく動かないでいると、座った状態のままでも遊びやすいようにとDちゃんはCちゃんの目の前に「どうぞ」と玩具をいくつか置いてあげていました。その後もしばらく側を離れず、Cちゃんが少し動く前に回って危なくないようにしたり、立ち上がりそうな姿があれば抱きかかえて支えたりと、友だちの為に出来ることを自分で考えて動いていました。

その他の場面でも0歳児の子が歩き始めると手を繋いで一緒にペースを合わせて歩いたり、遊んでいる途中で帽子や靴が脱げていることに気付くと時間をかけて履かせてあげたりと、優しい姿がどんどん増えてきています。

2歳児クラスになって4ヶ月程が経ちましたが、この4ヶ月の間に友だちのことを思いやる優しい心が成長していて、徐々にお兄さん・お姉さんみたいになってきていると嬉しく思います。

今後も子どもたちの姿を見守っていきたいと思います。

保育士S.O

 

挑戦を見守る

2026/07/31

1歳児の子どもたちは、日々の生活の中で少しずつ身の回りのことに興味をもち、「1人でできるかな?」と挑戦する姿が増えてきました。

まだ多くの場面では保育士の手助けが必要な時期ですが、自分のマークを覚えて汚れ物をしまいに行ったり、お部屋を移動する前には遊んだ玩具を数個元の場所へ戻したり、衣服の着脱に取り組んだりと、それぞれのペースでできることを増やしています。
そして、保育士は一人ひとりの気持ちを受け止めながら、子どもたちが「自分でできた!」という喜びを味わえるよう関わっています。

先日、久しぶりに戸外遊びを楽しんだ日のことです。暑さと遊び疲れで下駄箱の前で少し休憩していたHくん。すると、目の前でKくんが一生懸命靴下を脱ごうとしている姿を見て、「ぼくも!」というように、自分の靴下を脱ぎ始めました。

 

 

 

2人ともかかとが引っかかってしまい、なかなか脱ぐことができませんでしたが、保育士が少しだけお手伝いすると、最後は自分の力で脱ぐことができました。靴下が脱げた瞬間、顔を見合わせてにっこり笑い合う姿は、とても微笑ましく、保育士も思わず笑顔になりました。

子どもたちは、大人との関わりだけでなく、お友だちの姿からもたくさんの刺激を受けています。「お友だちがやっているから自分もやってみよう」という気持ちが、新しい一歩につながることも少なくありません。子ども同士だからこそ生まれる学びや育ちを、改めて感じることができた、そんな場面でした。

これからも、一人ひとりの成長のペースを大切にしながら、子どもたちが生活の中で少しずつ自信を積み重ね、「自分でできた」という嬉しい経験をたくさん味わえるよう、見守っていきます。

 

保育士 A.S

アニマル海賊船

2026/07/24

ある日のこと。年長の二人が日中活動や夕方の時間を使って大きなレゴブロックを使って何やら相談しながら組み立てていました。その次の朝「せんせいみて!」と誇らしげな顔で見せてくれたのがこちらです!

動物がたくさん乗っていたので「動物園かな」と尋ねると「ちがうよ!」という返答が。ならばこれは何を作ったのか尋ねると二人で顔を見合わせて口の端をニヤッとさせて「アニマル海賊船だよ!」と教えてくれました。

どういう船なのか尋ねると一つずつ丁寧に教えてくれました。

まず手前の赤い板は、船を動かす中で一番大事なところ。操縦席だそうです。クレーンもついており、荷物を持ち上げたりもできるとか。

次に真ん中の緑の板は動物たちが生活するスペースだそうです。葉っぱ(芝生)が生えていたり、お花が植えてあったりと動物たちが過ごしやすい環境を考えながら作ったそうです。

奥の赤い板は動物たちが寝る所だそうで、ベットがあったり柵で場所を仕切り動物たちがのびのびと眠れるように環境を整えたそうです。

右側にある飛び出たところは小型船とのことで、小さな船に乗って別々に行動したり潜水して海の中を探索できるそうです。

他にも、船の中には敵が来た時用の大砲が隠されていたり危険が迫っていることを確認できるような見張り台や移動用の小さな車を作ったりと自分たちなりに船の上で過ごすには何が必要か考えながら作り上げていました。

 

今回ブロックで作った船を紹介しましたが、画用紙やBブロックなど様々なものを使って乗り物や自分たちが見たり使っている道具を作り、作ったものを使って友だちと遊んだりする姿があります。今後も子どもたちが想像を膨らませながら作ったり、そのために必要な道具や環境を整えていければと思います。

 

保育士N.S

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