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園のこだわり

乳児クラスの行事参加

2024/02/07

2月3日は節分の日。みなさんのご家庭でもお父さんやお母さんが鬼に変身して豆まきをしましたか?保育園でも節分の行事を行いました!各クラス事前に鬼のお面を制作し、被り、2月2日の前日にみんなで豆まきをしました。豆だと誤飲が考えられるため、0.1歳児はカラーボールを豆に見立てて鬼をやっつけていきます。

節分の歌に合わせて「おにはそと!ふくはうち!」と掛け声をしながら楽しんでいましたよ。

途中で1人の保育士が怖い鬼のお面をかぶってやってきました。リアルな鬼の形相に子どもたちは驚き、大号泣!保育士に助けを求める子もいれば、勇敢に鬼に立ち向かい、ボールを投げてやっつける子もいました。

 

鬼は無事にいなくなり「怖かったね」「〇〇ちゃん泣いちゃった」などとお話してくれました。

そんな日の給食は『おにさんライス』おにの顔になっていてとても可愛らしいご飯です。それを見て子どもたちは「この鬼さんは怖くないよ!」と美味しく食べていました。

 

乳児でも分かりやすい行事は保育士と一緒に参加をする事で、楽しめていいる様子があります!さて、来年の節分はどんな反応をするのか…。今から楽しみです(笑)

 

保育士A・I

お兄さんお姉さんになるよ!

2024/02/02

来年度に向けて、活動の中でお兄さんお姉さんのお部屋に行くという経験を少しずつ増やしています。

「お兄さん達のお部屋行って遊ぼう」と誘うと、「怖いからやだ」「お外の方がいい」と、どんなところかわからないからこそ、少しだけ消極的な子どもたち。ですが、「新しいおもちゃがたくさんあるよ」「行ってみたら楽しいんじゃないかな?」と伝えると、「行ってみる」と言ってお支度を始めます。「上履きを持って行くからね」とロッカーから上履きを取り出すと、「これままが買ってくれたの!」と少しだけ笑顔が増えました。お部屋に行くまでに、いつもと違う園舎で靴をしまう、階段を登ってお部屋に行く、上履きを履く、などやることはたくさんあります。ですが、みんな保育士の話をよく聞いて靴をしまったり、上履きを履くことができました!トイレの場所やお部屋の散策を終えると気になるおもちゃを見つけて遊び始めます。おままごとゾーンではつぼみ組にはない、電子レンジやフライパン、また人形用の歯ブラシを見つけて「使っていいの?」と目を輝かせながら聞いてきます。人形を横にして歯磨きをしてあげたり、布団をかけてトントンしてあげたり…、フライパンで作ったご飯をお皿に移して、電子レンジで温めてから「はい、どうぞ」とお友だちとパーティをして楽しんでいました。ぬりえを見つけて「やりたい」と持って来る子もいました。名前を書いてもらって、初めての色鉛筆で好きな色を選んで椅子に座ります。いつもは少し太めで色の濃い色鉛筆を使っているので、「全然濡れないよ~」と困った表情を浮かべるときもありましたが、力を入れて上手に塗れると「できた!」と喜んでいました。

 

今までのお部屋にはない、初めて使うおもちゃがたくさんあり、最初は戸惑う姿も見られましたが、あそんでいるうちに楽しくなり、お部屋に帰ってくると「お兄さんのお部屋楽しかった!」「また行きたい!」と最初の不安はどこへやら…とっても楽しめた様子が伝わりました。これから進級するにあたって、変化することや、上履きなど自分でやることも増えてきます。もちろん、子どもたちの中で戸惑いや不安もでてくると思います。1人ひとりの気持ちに寄り添って、進級がより楽しみになるように関わっていきたいです。

保育士Y・A

一時保育

2024/01/26

先日一時保育を利用したSくんは、朝お母さんとうまく別れることが出来なくて、なかなか遊びが見つけられずにいました。
お部屋で遊び始めるもたびたび「ママは?」と聞いてくるので、園庭で遊んだら気がまぎれるかな…と思い一緒に園庭に遊びに行きました。
始めは「ママは?」と聞くこともありましたが、いろんなクラスがやってきて人数が増えると遊ぶ子たちを見つめています。
圧倒されてしまったかな?と心配していたのですが、コンビカーに乗る子を見て同様に乗ってまず園庭を1周。その子たちがスロープを何度も登り降りしているのをじっと見つめて、スロープが空いたところでマネし始めました。後ろから他の子が来て上手く登れないと諦めて道をゆずります。そんなこんなを何度か繰り返していると、成功。たくさん遊んでお部屋に戻りました。
子ども同士の関わり、一緒に遊んだりケンカしたりするだけじゃなくて、見ているだけでも関わることが出来て遊びが子ども自身のなかで広がるんだなぁ、と思ったエピソードでした。

保育士 M.I

 

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