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園のこだわり

お友だちを思う気持ち

2020/12/11

01歳児クラスでは、最近お友だちと一緒に関わって遊ぶ姿や、何をしているのかな?など、お友だちに興味を持って関わる姿が増えてきました。

園庭で遊んでいた時のこと。

4歳児のAくんがお友だちと喧嘩をして泣いていました。

その姿を見つけた1歳児のBくん。

心配そうな表情ですぐに側にいき顔を覗きこみます。

AくんはBくんの存在に気がつきますが、まだ泣いています。

少ししてからAくんの側を離れたBくん。

園庭を回り何かを探しはじめました。

色々とおもちゃをみた後、車のおもちゃを手に持ち、Aくんへ渡しに行きます

でもAくんは受け取ってくれません。

Bくんはおもちゃを持ったまま、しばらく立っていました。すこしして、BくんはAくんの隣にピッタリくっついて座りはじめました。

何か言葉をかけるわけでもなく、ただ隣に座っていました。3~4分くらいたった時、ふとAくんがBくんの方を見ました。

2人で目が合うとニコっと笑い、泣きやむことができました。

その後Aくんは気持ちを切り替えお友だちの所へ行き笑顔で遊びはじめました。

Bくんは泣いていたAくんを心配して、どうしたら泣き止んでくれるかな?と考えおもちゃを持ってきたり、側に寄り添ってみたり…お友だちを思う優しさが育っている事に嬉しくなる場面でした。

保育士M.Y

お友だちの気持ち

2020/12/09

つぼみ組(二歳児)でのある朝、保育士に上着などを脱ぐよう声がかけられるとAくんは「いやだ!脱ぎたくない」と言い、そのままの格好で遊ぼうとしていました。
そこへ「Aくんおはよう!一緒に遊ぼう」と言いながらBくんがやってきました。Aくんが上着や帽子を着たままだという事に気がついたBくんは、「あれ、ジャンパー着たままだよ。ぬいで」と伝えます。しかし、Aくんは脱ごうとしません。
Bくんは少し考えた後に「脱ぐの難しい?手伝ってあげようか?」と言ってジャンパーのチャックに手をかけ、脱がし始めました。Aくんは嫌がるかと思いきや、Bくんに脱がしてもらい帽子もすんなり脱ぐことが出来たのです。
しかし、脱ぐことが出来たのはいいのですが、Aくんは玩具に夢中でその脱いだ物をしまおうとしてくれません。するとBくんは、「しまうの嫌なの?そっかー、じゃあ、これ(玩具)で遊んだ後にしまってね、お約束だよ」といい、Aくんとお約束をしていました。

このやりとりの中で、BくんはAくんの気持ちを考え、その気持ちを受け止めようとする姿が見られます。Aくんも、お友だちに気持ちを受け止めてもらったことで、安心したり気持ちを切り替えたりできたのかもしれません。
最近のつぼみ組では、お友だちのトラブルに気がつくとすぐに仲裁に入り「どうしたの?何が嫌なの?」などと寄り添う姿がとても多く見られるようになりました。保育士が入らなくても、お友だちに話を聞いてもらい受け止めてもらうことで、納得して解決することが出来るのです。
また、トラブルになったり仲裁に入ることで、相手の気持ちを知ったり考えたり、自分がどう思っているか伝えたりする経験になっていると思います。

 

保育士 R.S

 

年長児のやさしさ

2020/12/04

風が冷たくなってきて寒さが強まってきていますが子ども達は気にすることなく元気に戸外で遊んでいます。

最近、「せんせーい!ボール出して〜!」「中当てしようよ!」と年長児の間でボール遊びへの興味が高まってきました。「誰から投げる?」「外は何人にする?」と自分たちで話し合い、ルールを決めて始めています。ボールを投げる子もボールから逃げる子も顔を真っ赤にして真剣な表情でゲームに参加している姿が見られました。
ある日そんな姿を見ていた2歳児が興味を持ち、「入れて〜!」と声を掛けてきたところ必死にボールから逃げつつも「いいよ!おいで!」と誘い入れる年長児の姿が見られました。そして、「ボールに当たったらいけないよ」「円から出ちゃダメだよ」と口々に教えてあげ、「つぼみさん(2歳児)には当てないであげようよ」「そうしよう!」とルールの追加を提案する年長児の姿も見られました。その甲斐あって「きゃー!逃げろ〜!」と年長児に混ざり中当てを楽しむ2歳児がひとり、ふたりと増えました。
年下を思いやるやさしさを持った年長児がたくさんいる事が分かった嬉しい出来事でした。
T.O

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