MENU CLOSE

園のこだわり

乳児と幼児の関わり

2023/11/22

保育園では、園庭では幼児クラスから乳児クラスの友だちが一緒の空間で遊んでいます。
その中で幼児クラスの友だちが01歳クラスの友だちの手を引いて一緒に遊ぶ姿なども最近では見られるようになってきました。
ですが、園庭以外での関わりはあまりありませんでした。そこで園庭以外で遊び方を教えてあげたり・色々なお世話をしたりと更に関わりが深められるようにと11月から01歳クラスのお部屋にも遊びに行くようになりました。
そんなある日のことです。
345歳児の友だちにほし組・ひよこ組のクラス(01歳クラス)に行くか話をしていると、近くにいた4歳児のMくんがそれを聞いて「僕も行きたい」となりました。普段は同じクラスの友だちと遊ぶことの方が多く、なかなか園庭でも自分から乳児クラスの友だちとは関わって遊ぶことはありませんでした。
そんなM君ですが、いざ行ってみると始めは普段はあまり行かないクラスなので、いつもと違う場所に緊張した様子。とりあえず近くにある目に入る玩具を1人で触ったりしていました。
そんなM君の近くに1歳児の子が来たのでまずは保育士から「この子車好きなんだって。ブロックで作ってくれないかな?」と提案すると、「うん!良いよ。作ってあげる」と作り始め、「あれ付けると恰好良くなるんだよ」とその子の為に自分なりに考えながら作っていました。また他の子が来ると「この子も車作ってほしいな」という保育士の声に「良いよ!また作ってあげる!」作り始めてくれました。そこから緊張も解け、自分の近くに友だちが来ると「これやりたいの?こうやってやるんだよ」とやって見せたり。友だちが玩具が欲しそうにしていると「今これ繋げて作ってあげるんだ」と保育士が間に入らなくても自分から友だちの様子に気づいて作ってあげていたのです。


普段はなかなか見ることのないお兄さんな一面に保育士も思わず感動してしまいました。
お部屋を出る頃には「すごい楽しかった!また行きたい」と嬉しい言葉が。
ちょっとしたことかもしれませんが、こういったことから様々な関わりが増え、他人の為に何かしようという優しい思いやりの心が育っていくことを願っています。

保育士S・O

 

「はーい」

2023/11/15

給食室の入口すぐにある下処理室。そこでその日に使う野菜の皮をむいたり、傷んだところを取り除いたりと、納品された食材を捌くところです。扉を開けると、1歳児が遊んでいるところから、野菜の処理をしているところが見えます。
保育士が保護者と離れて泣いている子どもを抱っこして「今日の給食は何かなぁ」とお部屋から下処理室の様子を見ていたので、給食職員が「今日の給食は○○だよ」「これはニンジンだよ」と見せました。最初は抱っこされて見ているだけでしたが、最近はたくさんあるニンジンや大きな大根、レンコンなどを見て指をさして「あーあー」とか「あれは何」と興味を持っている様子が見られます。給食職員も子どもに見えるように野菜を持って「レンコンだよ。今日の給食に入っているから食べてね」と声をかけると「はーい!」「レンコーン!」と元気よくお返事をしてくれたり、食材の名前を言えるようになってきました。時には「がんばーれ!」と応援もしてくれます。バナナやりんごといった果物も見つけると、おもちゃのバナナやりんごを見せてくれることもあります。「あれは何だろう!」とキラキラした子ども達の目を見るとなんだか嬉しくなります。
何気ない日常が子どもの食への興味を誘い、食べることが好きになる、好きな食べ物が増えていくことへのきっかけになってくれたら良いなと思います。

栄養士 S.A

 

子どもたちの主張の仕方

2023/11/08

11月になりましたが、今年はまだまだ日中の暖かい日は続いていますね。保育園の子ども達も元気いっぱいで遊ぶ日々です。最近のひよこ組(1歳児)の様子なのですが、子ども達にも少しづつ変化が見られてきました。自我が出てきて、言葉や主張もするようになり、「これがやりたい!」「あっちがいい!」「これは嫌だ!」言葉で伝えてくれる子もいれば、喃語や指差しなど身振り手振りなど表現方法は様々です。いわゆる、イヤイヤ期の初期段階…といったところでしょうか?(笑)

今回はそんな子どもの主張の関わり方で、最近私が体験した事をお話します。
おしゃべりが大好きなAちゃんは、保育士がお昼の時間に昼食の配膳が始まるとすぐにその近くまでやってきて、じーっと見つめたり食べたいとアピール。もちろん食事が開始してからもずっと近くにいます。始めの方は自分で「お腹が空いた。ご飯食べたい。」と素直に気持ちが言えたり、保育士の方から「お席空いてるから食べる?」など声を掛けていました。しかし、最近のAちゃんはしっかりお話はしてくれず「あーあーあーあー」というアピールの仕方に変わっていました。Aちゃんなりに甘えたかったのでしょうか?それとも先生からの声掛け待ちだったのでしょうか?その姿が見られるようになってきてからの始めは、保育士から食べるか聞いていました。しかし、その姿はしばらく続いていました。なので、その日は少し聞かずに、どうするのか様子を見てみることに。他の子は「食べたい」や指差しで伝えてくれていました。お友だちが次々に食事に行くのを見て、涙目になりながらも「あーあー」と訴え続けます。保育士がAちゃんの近くへ行きご飯を食べたいか聞きましたが、Aちゃんも不貞腐れたのか、返事をしなくなってしまいました(笑)「食べたいときは、しっかりお話して欲しいな。」と伝えると少し納得した様子。Aちゃんが食事を始め、パンのおかわりが欲しいのか、「先生、パンなくなっちゃった。おかわりください!」と言えました。私はすごく褒めました!Aちゃんも満面の笑顔になり、その後も何度も「おかわりください!」と言ってくれるようになりました。私はつい嬉しくておかわりをたくさんあげてしまいました(笑)

自分の気持ちと保育士の気持ちと、すれ違うことも、もちろんあります。その度に子どもも自分でやりたい、先生にやってほしいなど、毎回気持ちも違うものです。そんな、子ども達の全力の主張に、保育士も全力で向き合えていけたらと思っております。

保育士A・I

園のこだわり 園からのこだわりの発信です 採用情報 子どもたちの為に一緒に働きませんか?