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園のこだわり

新生活スタート

2022/04/20

4月、今年も新年度が始まりました!
お子さんはもちろん、お母さんも仕事復帰ですね。親子ともに新生活が始まります。
私もワーキングマザーになり数年、この時期になると出産して、息子を保育園に預けて仕事復帰した時のことを思い出します。
噂通り、入園してから毎週のように体調を崩して通院し、親子してお休みする日々。
新しい生活に慣れようと必死でしたが、ある時息子が熱性けいれんを起こし救急車で搬送されました。
これをきっかけに、無理なく仕事をする、という事を心がけるようになりました。
息子が体調悪い時は無理させず休む!(自分も一緒にお昼寝して休息!)
同僚に甘える!(シフト変更や仕事調整、たくさんお世話になりました)
家事は手を抜く!(コンビニのおにぎりやおでんが夜ご飯になることもありました)

お子さんが元気に成長してほしいのはもちろん、お母さんやお父さんにも元気で子育てをしてほしいと私たちは思っています。
そのために何ができるのか?
何か力になれることはないか?とも考えています。
仕事で疲れた、育児で疲れた、などなど気軽におしゃべりしてください。
誰かに話してスッキリして、また明日から育児に仕事に頑張ろう!と思ってくれたら、とても嬉しいです。
保育園はお子さんだけじゃなくて、お母さんやお父さんの心の拠り所でもありたいと思っています。

 

保育士 M.I

 

四季を通して

2022/04/13

保育園の園庭では様々な草花が見られます。
梅や桜が咲き、夏には葉が青々となりセミやトンボがやってきて、秋にはどんぐりが落ち、冬にはイチョウやカエデの葉が落ちる。
園庭にいるだけで季節の変化を感じることができます。

 

光徳保育園は異年齢保育を行なっていますが、就学を迎える3月の1ヶ月は年長児だけでのクラスで生活をするようになります。
その時に子どもたちと『学校ごっこ』という活動を行なっています。

「学校に行くとこれができないといけない。」
「学校ではこういう風にしないといけない。 」

そんなことを言われてしまうと子どもたちは不安になって学校への楽しみが薄れてしまいます。
子どもたちが学校への期待や楽しみを持って入学に望めるように、ゲームを交えながら楽しく授業の雰囲気を体験できるような活動を行なっています。

私が学校ごっこを担当した時。
どんなテーマにしようかなぁ〜と考えていたら子どもたちと季節の話になりました。

 

 

季節の絵を描いて見せてくれる子や

 

 

どんな思い出があったか絵に描いていた子もいます。
せっかくなのでみんなで四季を通して一年を振り返ってみることにしました。

 

 

木を見るだけで季節の変化を感じることができるということに気づいた子どもたちはとても驚いていました。
自然の変化から季節を感じることのできる日本。
「だからこの季節にこんなことをしたんだね!」
とその季節ならではの行事を行ったことにも気づいて、
この時はこうでー
この時にはこんなことがあってー
と楽しかったことを振り返ったりしていました。

 

テレビのニュースでは悲しいニュースが連日放送され、子どもたちの中でも思うことはあるようです。
こんなメッセージカードを作った子もいます。

 

 

これからの未来を担う子どもたち。
笑顔が溢れ幸せな未来になることを願うばかりです。

 

園では4月8日にお釈迦様のお誕生をお祝いする花まつりがありました。
毎年園庭には白いぞうさんが登場して子どもたちが喜んで見にきます。

 

 

今年も子どもたちがぬりえを飾ったりもしてお祝いしていました。

お釈迦様のようなにこにこした笑顔で子どもたちが今年もまた楽しい1年を過ごせますように…。

 

 

担当 Y.S

保育園の環境(模様)替え

2022/04/06

子ども主体の保育を展開している光徳保育園では、子どもたちの興味や感心に合わせてつどつどお部屋のレイアウトを変えています。

今年度の2歳児クラスでは、新しいおもちゃに加え子どもたちが少しでもお部屋に慣れ親しめるようクラスが変わる前に使っていたおもちゃや絵本、ブロックなどを新クラスにも用意しました。
また、進級するとテーブルの高さや椅子の形が変わりますが、足はしっかり付いているかな?座った時のテーブルの高さはちょうどいい(座った時テーブルの高さがおへそくらいの位置にある)かな?と食事や遊びを通して子どもたちひとりひとりの様子を見ながら過ごしやすい環境を整えています。

新しいクラスに移行するということは、お部屋が変わる…また保育士も変わるため、子どもたちの気持ちも変わります。ここはどんなところかな?どんなおもちゃがあるかな?知っているお友達はいるかな?…とワクワクしたりちょっぴりソワソワすることがしばらく続くかと思います。

そんな子どもたちの思いに寄り添うためには、子どもたちの育ちに合わせた環境(模様)替えをすることが最も重要だと考え、日々保育士たちは子ども達の遊びや生活の様子から環境を整えています。

さてさて、新年度、4月が始まりました!今年度の子どもたちはどのような遊びに興味を示し、見立て遊びをしたり、お友達と楽しむ姿を見せてくれるのでしょうか?また1年間でどのくらい環境を変えるのでしょうか?私たち保育士も子どもたちとの生活を楽しみながらあたたかく寄り添っていきたいと思います。

保育士T.K

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