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園のこだわり

四季を通して

2022/04/13

保育園の園庭では様々な草花が見られます。
梅や桜が咲き、夏には葉が青々となりセミやトンボがやってきて、秋にはどんぐりが落ち、冬にはイチョウやカエデの葉が落ちる。
園庭にいるだけで季節の変化を感じることができます。

 

光徳保育園は異年齢保育を行なっていますが、就学を迎える3月の1ヶ月は年長児だけでのクラスで生活をするようになります。
その時に子どもたちと『学校ごっこ』という活動を行なっています。

「学校に行くとこれができないといけない。」
「学校ではこういう風にしないといけない。 」

そんなことを言われてしまうと子どもたちは不安になって学校への楽しみが薄れてしまいます。
子どもたちが学校への期待や楽しみを持って入学に望めるように、ゲームを交えながら楽しく授業の雰囲気を体験できるような活動を行なっています。

私が学校ごっこを担当した時。
どんなテーマにしようかなぁ〜と考えていたら子どもたちと季節の話になりました。

 

 

季節の絵を描いて見せてくれる子や

 

 

どんな思い出があったか絵に描いていた子もいます。
せっかくなのでみんなで四季を通して一年を振り返ってみることにしました。

 

 

木を見るだけで季節の変化を感じることができるということに気づいた子どもたちはとても驚いていました。
自然の変化から季節を感じることのできる日本。
「だからこの季節にこんなことをしたんだね!」
とその季節ならではの行事を行ったことにも気づいて、
この時はこうでー
この時にはこんなことがあってー
と楽しかったことを振り返ったりしていました。

 

テレビのニュースでは悲しいニュースが連日放送され、子どもたちの中でも思うことはあるようです。
こんなメッセージカードを作った子もいます。

 

 

これからの未来を担う子どもたち。
笑顔が溢れ幸せな未来になることを願うばかりです。

 

園では4月8日にお釈迦様のお誕生をお祝いする花まつりがありました。
毎年園庭には白いぞうさんが登場して子どもたちが喜んで見にきます。

 

 

今年も子どもたちがぬりえを飾ったりもしてお祝いしていました。

お釈迦様のようなにこにこした笑顔で子どもたちが今年もまた楽しい1年を過ごせますように…。

 

 

担当 Y.S

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