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園のこだわり

令和二年の幕開け

2020/01/06

 今年のお正月はとてもいいお天気に恵まれました。そして、今日は子どもたちの元気に遊ぶ姿を見ることができ、令和二年も安心したはじまりとなりました。

「明けまして おめでとうございます」と保護者の方々と挨拶をすると、子どもたちも真似をしてご挨拶をします。恥ずかしいと思いがちな挨拶も 大人同士のやり取りを子どもたちは見ているのですね。

12月31日は除夜の鐘をお寺で行い、毎年数名の在園の子どもたちも、卒園した子どもたちにも会えることも楽しみになっています。成人を迎える子も親御さんと共に迎えるご家族の姿は、今年も健康で幸せなことを感じます。

子どもたちの夢のある未来つくりのお手伝いを 今年も一生懸命 勤めたいと思います。

ことしもどうぞよろしくお願いいたします。
副園長

餅つき

2019/12/27

先週、保育園で餅つきを行いました。
餅米を蒸し、臼と杵で餅をついていきます。小さい子どもたちは保育士と。年長児など力持ちのお子さんは一人で杵を持ちお餅をつく子もいます!そんな中、ついたお餅と蒸し上がったばかりの餅米を3.4.5歳児の子どもたちに見せ、触ってみることに!
「このお米がお餅になるんだよ」と言うと、ふたつを見比べ不思議そうに触ってみる子もいれば、「こっちは柔らかいけどこっちは硬いね」と感触の違いに気づく子も。一人ひとり新しい発見があったようで、こちらも嬉しくなりました。
みんなでお餅をついた後は、実際にお餅を丸めに行きます。つきたてのお餅は温かくて「あったか〜い」「柔らかいね」と嬉しそうにお餅を手にコロコロ。保育園でつくお餅はお正月に飾るお餅で、歳神様がやってくるという話をしていたので、大事そうに丸める姿も多く、子どもたちなりに色々な事を感じ、考え行なっているのだなと思いました。保育園生活を通して、日本の伝統や季節の行事に触れ、日本の良さを体感してもらえれば嬉しいです。

保育士T.S

散歩

2019/12/25

2歳児クラスでは、秋口から友達とペアで手を繋ぎ、園外を散歩しています。
ぱっとペアが決まる子もいれば、〇〇ちゃんと繋ぎたい!誰とも繋がない!3人で手を繋ぐ!など、出発前から色々な思いが見られます。
「3人で道路を歩くと車にぶつかっちゃうかもしれないね。」と保育士が言うと、3人のうち1人の女の子が、まだペアが見つからないでいる子の手を繋ぎに自分から動きました。彼女は散歩の途中で自分が車道側に代わり、以前異年齢児との散歩で年上の子がしてくれたように自分がお姉さんになって歩いていました。

壁側に寄って歩く、信号の意味、交差点を渡るときの注意など、安全に気をつけて歩けるように保育士が声をかけながら歩いています。その積み重ねから、段々と子ども達の意識が変わりつつあります。道の中央にふらっと行ってしまいそうな相手に「こっちだよ!」と手を引いたり、「信号青になった!」「自転車来た!」「白い線出てる!」と声に出して知らせる姿がちらほら。

すれ違う地域の人と挨拶したり、自転車で出かけようとする交番のお巡りさんに「行ってらっしゃい!お仕事がんばってね!」と声をかけたり。地域の方々にも温かく見守っていただくおかげで、子ども達に育まれていくものを感じます。

保育士 N.W.

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