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園のこだわり

たくさんあそんで

2023/01/20

0.1歳クラスでは戸外遊びでは思いっきり身体を動かして遊ぶ姿があります。コンビカーを押して遊んだり、最近では登ることが上手になってきてアスレチックに登って遊んだりしています。この写真は活動でたくさん遊んだお友だちが食事中寝てしまった時の写真です。「ご飯食べる!」と言って食事のところに来ましたが限界(笑)。食べていく間にどんどんと目がトロンとしてきていました。その時隣で一緒に食べていたお友だちが「おきてー」とトントンと肩をゆする姿が。よく見ているなと感心し、とっても可愛くて笑ってしまいました!

これからもたくさんみんなと遊んでいけたらと思います。

保育士S、K

「好き」ってすごい!

2023/01/18

5歳児で電車が大好きな子がいます。
毎日毎日電車に関わる色々なあそびをしています。

ある日は大きな紙に電車の絵を描いてみたり。

電車の絵を描く時、横向きの車両の絵はよく目にしますが、電車の顔とホームを描いたことに驚いてしまいました!

 

また別の日は、乗れる電車が作りたい!と何日もかけてダンボールで東海道線を作ってしまいました!

自動ドアをどう再現するかにとてもこだわっていました。

自分が乗るだけでなくお友だちも乗れるようなサイズで作っていたので、作っている様子を見ていた3.4歳の子どもたちは「わたしも乗せてー!」と目をキラキラさせていました。

とっても嬉しそうな表情をしていませんか?

 

また、ペーパークラフトで作れる電車があるのですが、それも毎日違う車両の電車を作り自分のロッカーの中に大切にしまっていました。
ある日、ペーパークラフトの台紙ではなく、自分で考えて電車を作ってしまったのです!

さらに駅まで作ってしまい、よく見ると看板には漢字で「井平(ひらい)」と書いてあるではありませんか!

駅の柱にはストローを使って、1本を4等分フリーハンドで切っていました。

あそびを通して空間をどう使うか、構成力・創造力だけでなく、興味があるからこそ文字や色彩なども習得する力に繋がっているのだなぁと感じました。

「好き」は育ちの源なのかもしれませんね。

 

保育士 Y.S

「大きな白菜」

2023/01/13

 

先日、食育で給食に使う「白菜」を3歳から5歳の子どもたちに細かくちぎってもらいました。
大きな白菜を見て「大きい!」と歓声があがりました。保育士から「重たいと思う? 軽いと思う?」の問いかけに、「重たいよ!」「軽いよ!」と答えていましたが、保育士に支えられながらも白菜を持ってみた子どもたちは、「重た~い」と言っていました。中には白菜を持ち上げることができない子もいました。2Kgを超える立派な白菜。ずっしりと重たかったと思います。
白菜の葉を一枚一枚はがして、子どもたちに渡しました。大きくちぎっていた子に「小さなお友だちも食べるから、大きさはどれくらいが良いかなぁ」と言うと、「小さくした方が良いよ」「これくらいなら食べられるかな?」とちょうど良い大きさを考えながらちぎっています。軟らかい葉の部分は簡単にちぎることができますが、白い茎の部分は小さな手に一生懸命、力を入れて細かくしていきます。
茎に通っている繊維が出てくると「なんか出てきた!」「真ん中の方はなんで葉っぱが小さくなっていくの?」と様々な発見や疑問をそれぞれ話していました。
楽しそうに作業をしていましたが、白菜が冷たくて手が冷えてしまい、「冷たい、もうおしまいにする」という子もいました。最後まで頑張っていた年長のAちゃんとBちゃん、すでに他の子がちぎった後の少し大きめの葉を見て、「これじゃあちょっと大きいよね」とさらに小さくしていきます。同じような大きさの葉を重ねて数枚を一度にちぎっていました。そばにいた職員は何も言っていません。どうしたら良いか、こうやったらできるかなを考えたAちゃん、その発想力に驚き、改めて子どもの子どもの「考える力」は大きいなと思いました。

栄養士 S.A

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