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園のこだわり

ひとり遊びって…?

2025/12/11

乳児期の一人遊びとは、他の子どもと関わらず、自分の遊びに集中している時間のことです。

一人で遊んでいる姿を見ると、「ひとりぼっちなのかな…?」「友達がいないのかな…?」「寂しいのかな…?」と心配してしまうかもしれません。

でも実際はそうではなく、一人遊びは その子自身の世界を広げる大切な時間。自分のペースで遊びを楽しみ、ものの見方や感じ方を育てている瞬間です。

私が現在担当しているクラスでも、一人遊びを楽しむ子どもがたくさんいます。ブロックを集中してつなげたり、キャップ落としを夢中で行ったりしています。

私たち保育者は、声をかけすぎず、近くで見守ることを大切にしています。うまくできないことがあると、子どものほうから「んぅ〜!」と声を出したり、身振り手振りや表情で知らせてくれます。

 

そのときは「できなかったんだね」「こうしたらどうかな?」と気持ちを受け止めつつ、一緒にできる方法を探していきます。安心できる関わりがあるからこそ、子どもはまた遊びに戻り、楽しさを続けていけます。

0歳児は、ひとりひとりの発達の差がとても大きい時期です。その子の成長に合った遊び方ができるよう、玩具や環境を個に合わせて整えることを心がけています。

保育士E.T

制作

2025/12/08

日々、制作活動を楽しむ子どもたちの中で、一人の子が図鑑を見ながらサメ作りを始めました。

最初は図鑑の写真をよく観察し、画用紙を使ってサメの形やヒレの位置を確かめるように丁寧にセロハンテープで貼ったりしていました。「ここはもっと長いな」「口はこんな感じか」などと細かな部分にも気づきながら外側の姿を表現していました。

作っている途中、ページをめくっているとサメの身体の中の構造が載っているページを発見。「サメって中はこうなってるんだ!」と見入り、しばらく図鑑と制作物を見比べていました。

すると、「骨も作る!」とさらに興味が広がり、細長く折った白い紙を使って骨の形や位置まで再現し始めました。外側だけでなく、身体の中の仕組みにまで目を向け、自分なりに表現しようとする姿がありました。

図鑑から得た気づきを制作に活かし、より本物に近づけようと工夫する姿から、表現することの楽しさが伝わってきました。

保育士S,T

マネっこあそび

2025/11/28

少しずつ1人あそびからお友だちと一緒にあそぶ、ということを楽しめるようになってきている1歳児クラス!最近、さらに「お友だちと一緒」だけでなく「同じことをしたい(マネしたい)」という気持ちも強くなってきている様子があります。
あそび方の変化から成長を感じられて嬉しく思う反面、子どもたち同士の関わりが増えることでその分、トラブルも多くなってしまうのが正直なところ・・・。でも、これも必要な経験!と思っているので、安全は第一ですができるだけ見守るようにしています。

 

ある日の室内あそび、レゴブロックの中の茶色の柵のようなものをAちゃんが見つけ、それを目にかざしながら「みてみてー!」と保育士の方を向きました。

柵のようなものの隙間から目が見えていて、Aちゃんは嬉しそうにケラケラ笑っていました。
それを見たBちゃん、Cくんと次々にお友だちが近くへ寄ってきて、同じ柵を手に取り、同じように目にかざし「同じだねー!」と言いながら隙間からのぞくように辺りをキョロキョロ!保育士の顔を見れば「せんせーいたねー」お友だちを見つければ「〇〇くんいたー」と不思議なメガネを見つけたかのようにお部屋の中を散策し始めました(笑)

 

 

ですが楽しんでいるのも束の間、Dくんがやってきて「かして」と言います。実はその柵は3っつしかないので、Dくんが使うには誰かが貸してあげないといけません。どうするかなぁと近くで見守っていましたが、今回は最初に使っていたAちゃんが「いいよ」と自分が持っていた柵をDくんに貸してあげていました!

スムーズにやり取りができたことにホッと胸を撫で下ろすのと同時に、こんな小さな柵をこんなに楽しく可愛いらしいあそびに変換してしまう子どもたちは、やはりあそびの天才だなぁと、微笑ましくも頼もしくも思える、そんな出来事でした。

 

保育士 A.S

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