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園のこだわり

進級

2021/03/17

移行が始まって数日がたち5歳児クラスの子、4歳児クラスの子も進級したことで少しずつお兄さん・お姉さんな姿が見られるようになったある日。

いつもは中々午睡から起きれずおやつも最後の方に食べていたSくん!その日は自分で早く起きると新つくしの寝ている子を優しく起こしてくれる姿があり、またその後も素早く準備をしておやつも食べていました。

次の日、保育士が布団の準備をしているとSくんが近づいてくると「やっていい?」と言って布団を敷くの手伝ってくれました。

保育士が「手伝ってくれてありがとう」と言うと少し照れながら嬉しそうな顔をして今度はご飯の準備をしている保育士に「他に手伝うことある?」と言ってお手伝いしてくれました。

さらに3歳児クラスの子がご飯を取りに行こうとすると一緒におぼんを運んでくれたりと進級したことでお兄さん、お姉さんとしての立ち振る舞う姿がありました

K,I

 

みんなでタッチ!

2021/03/12

 

 

 

 

 

 

 

3月から4月に向けての移行期間になり、1歳児クラスのひよこぐみは2歳児クラスのつぼみぐみに。0歳児クラスのほしぐみは1歳児クラスのひよこぐみに。1年一緒に過ごしてきましたが今月からは離れてしまい、少し寂しいですが、新ひよこぐみとして子どもたちは楽しく過ごしています。

ある朝のことです。登園後はそれぞれブロックや車、おままごとなどお気に入りの玩具で遊んでいます。その中でも絵本に興味を示す子が多く、沢山の絵本を読んでいます。10時のおやつ前保育士が子どもたちの前で絵本を読む時間があり、その時間が大好きな子どもたち。様々な絵本がある中「だるまさん」シリーズは反応がピカイチです!「だ~る~ま~さ~ん~の~」と体を左右に揺らしながら読んでいると、子どもたちも真似て揺れながら見ている姿が可愛らしいです。「だ~る~ま~さ~ん~の~て(手)~」というページを開くと、そのページに自分の手をタッチ!他の子も続いてタッチ!みんなでタッチをし、大盛り上がり!その後も絵本のページにある目や葉など顔の部位を指さしみんなで楽しみながら絵本を見ました。

入園当初保護者の方と離れ不安で泣いていた子どもたちですが、1年経つと園生活にも慣れたくさんの笑顔を見せてくれました。歩けるようになったりお友だちと楽しく遊んだり言葉も増えてきたりと少しずつ成長する姿に日々感動と嬉しい気持ちでいっぱいです。4月から新しいお友だちが入り私はドキドキですが、子どもたちと楽しく保育する日々が愛おしい時間だなと感じています。

 

保育士F・T

一緒に遊ぼう!

2021/03/11

単独のクラスだった2歳児の子たちは、新しいクラスに移行してから早くも一週間が経ちます。見慣れない環境・他の先生・お兄さんお姉さんの人数の多さに、子ども達からは緊張の様子が見られます。同じクラスのお友達や担任の先生を見つけるとなんとなくホッとした表情。やはり、顔を知っていると安心はするようです。今までとは生活の流れも違い、きっと子ども達もあっという間の一日が続いているのかなと思っています。

一週目の後半のある日。ブロックで遊びたい子がいました。最初はいつも一緒にいた保育士の手を掴み、「ブロックであそぼう」と誘われ、一緒に遊びます。しばらく遊んでいると、別のお友達に助けを求められました。「ブロックで集中して遊んでいるな…。」と思い、その場をそっと離れることにしました。しかし、ダーッと私の元へ走ってきて「ブロック作ろうよ!」とやって来ました。その子には「今、他のお友達が困ってるんだ、ちょっと待っててくれる?」と話しますが、「うん…一緒に作ろうよ~!!」と少し泣きそうです。私もどうしようかと困っている時に、他の保育士が「近くにいるお兄さんすごいの作れるよ!一緒に頼んでみようよ!」と声を掛けてくれました。保育士がお兄さん達に事情を説明すると、「そうなんだ!何作りたい?何色がいい?」「一緒に遊ぼう!」と優しく声を掛けてくれました。遠くから一緒に遊んでいる様子を見て安心しました。まだまだ分からないことだらけの子ども達ですが、上のクラスの子がこんなにも優しく丁寧に教えてくれるのを見ると、改めて異年齢の関わりはとても大切だなと感じる事が出来ました。きっと子ども達も優しくしてくれたことを覚えていると思います。

保育士A・Ⅰ

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