2歳児クラスのつぼみ組で今年初めて公園に遊びに行きました。
その公園には東屋のような木の枝と葉でできた屋根があります。その日は風もあり、風が吹くたびに葉っぱが宙を舞っていました。その様子を見たあるひとりの子が「はっぱーまんだ!」と舞い上がる葉っぱをみて言いました。“はっぱーまん”とはクラスの絵本ゾーンにある葉っぱが風に身を任せてヒーローのように町中を飛び回るお話に出てくる葉っぱたちのことです。
一人の子がはっぱーまんだという声に反応するようにそばにいた子達も「ほんとだ!」「いっぱいとんでるね~」と話す子や両手を上に伸ばして飛んでいる葉を掴もうとする子、下に落ちている葉をみて、「はっぱーまんもうとばないのかな?」と心配そうに葉っぱを見つめる子もいました。
大きな葉っぱを見つけた子もおり、顔に葉っぱをあてて「みてかおがかくれちゃうよ」とお友だちと見合ったり「うちわみたいだね」と葉っぱで仰いでみたりと自分なりの楽しみ方で葉っぱの観察を行う姿がありました。
気に入った絵本を繰り返し何度も読む子ども達。そこから見て学んだモノや名前を遊びの中に取り入れてみたり、園庭や散歩に出かけた際に「えほんでみた!」と絵本の中のものと実物を見比べてみる姿があります。
日々の保育の中で絵本を通して得られたものを実際に形にしたり、観察できたりと子どもたちがワクワクする体験を見つけてみます。



保育士N.S


