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2024年 2月

毎月のお誕生会

2024/02/09

保育園では毎月遊戯室で誕生会を行っています。ここ数年はコロナ禍で密を避けるために各クラスでお祝いをしていましたが、段々と緩和され今年度から幼児クラスを中心に行っています。

最初の頃は誕生会に参加したことのない年少児や久しぶりに参加する年中・年長児だったので、何が始まるのだろう?とドキドキした様子が伝わってきたり、座っているの嫌!外に行きたい!と嫌がる子もたくさんいました。それでもやっぱりお祝いすること、されることの喜びを伝え毎月参加してきました。

先日1月の誕生会が実施されました。参加する子どもたちを見ると正座をして前のめりになっている子、お友だちと体育座りをして並び「◯◯くんお誕生日だね」と話をする子がいたり、興味を示す姿がとっても増えたなと感じます。さらに誕生児のお友だちは舞台に立って”大きくなったら何になりたいか”を発表するのですが、緊張したり恥ずかしがって言えない子もちらほらいます。その姿を見た他の子たちは、「◯◯ちゃんがんばれ!」と応援していたり、「大きくなったら…?」と誕生児が言えなかった言葉を代わりに言ってくれたり、温かい目で見守ってくれているのです!繰り返し経験してきたからこその姿だなと子どもたちの参加する姿勢に感動しました。

誕生児をお祝いしたあとは、先生たちからの催しの時間!毎月いろんな先生がパネルシアターや紙芝居、クイズなどを見せてくれます。場合によっては誕生児のお友だちも一緒に舞台にあがって参加したりと楽しい時間を過ごしています♪

 

保育士H・M

乳児クラスの行事参加

2024/02/07

2月3日は節分の日。みなさんのご家庭でもお父さんやお母さんが鬼に変身して豆まきをしましたか?保育園でも節分の行事を行いました!各クラス事前に鬼のお面を制作し、被り、2月2日の前日にみんなで豆まきをしました。豆だと誤飲が考えられるため、0.1歳児はカラーボールを豆に見立てて鬼をやっつけていきます。

節分の歌に合わせて「おにはそと!ふくはうち!」と掛け声をしながら楽しんでいましたよ。

途中で1人の保育士が怖い鬼のお面をかぶってやってきました。リアルな鬼の形相に子どもたちは驚き、大号泣!保育士に助けを求める子もいれば、勇敢に鬼に立ち向かい、ボールを投げてやっつける子もいました。

 

鬼は無事にいなくなり「怖かったね」「〇〇ちゃん泣いちゃった」などとお話してくれました。

そんな日の給食は『おにさんライス』おにの顔になっていてとても可愛らしいご飯です。それを見て子どもたちは「この鬼さんは怖くないよ!」と美味しく食べていました。

 

乳児でも分かりやすい行事は保育士と一緒に参加をする事で、楽しめていいる様子があります!さて、来年の節分はどんな反応をするのか…。今から楽しみです(笑)

 

保育士A・I

お兄さんお姉さんになるよ!

2024/02/02

来年度に向けて、活動の中でお兄さんお姉さんのお部屋に行くという経験を少しずつ増やしています。

「お兄さん達のお部屋行って遊ぼう」と誘うと、「怖いからやだ」「お外の方がいい」と、どんなところかわからないからこそ、少しだけ消極的な子どもたち。ですが、「新しいおもちゃがたくさんあるよ」「行ってみたら楽しいんじゃないかな?」と伝えると、「行ってみる」と言ってお支度を始めます。「上履きを持って行くからね」とロッカーから上履きを取り出すと、「これままが買ってくれたの!」と少しだけ笑顔が増えました。お部屋に行くまでに、いつもと違う園舎で靴をしまう、階段を登ってお部屋に行く、上履きを履く、などやることはたくさんあります。ですが、みんな保育士の話をよく聞いて靴をしまったり、上履きを履くことができました!トイレの場所やお部屋の散策を終えると気になるおもちゃを見つけて遊び始めます。おままごとゾーンではつぼみ組にはない、電子レンジやフライパン、また人形用の歯ブラシを見つけて「使っていいの?」と目を輝かせながら聞いてきます。人形を横にして歯磨きをしてあげたり、布団をかけてトントンしてあげたり…、フライパンで作ったご飯をお皿に移して、電子レンジで温めてから「はい、どうぞ」とお友だちとパーティをして楽しんでいました。ぬりえを見つけて「やりたい」と持って来る子もいました。名前を書いてもらって、初めての色鉛筆で好きな色を選んで椅子に座ります。いつもは少し太めで色の濃い色鉛筆を使っているので、「全然濡れないよ~」と困った表情を浮かべるときもありましたが、力を入れて上手に塗れると「できた!」と喜んでいました。

 

今までのお部屋にはない、初めて使うおもちゃがたくさんあり、最初は戸惑う姿も見られましたが、あそんでいるうちに楽しくなり、お部屋に帰ってくると「お兄さんのお部屋楽しかった!」「また行きたい!」と最初の不安はどこへやら…とっても楽しめた様子が伝わりました。これから進級するにあたって、変化することや、上履きなど自分でやることも増えてきます。もちろん、子どもたちの中で戸惑いや不安もでてくると思います。1人ひとりの気持ちに寄り添って、進級がより楽しみになるように関わっていきたいです。

保育士Y・A

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