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園のこだわり

どうしたの?一緒にやろう!

2020/10/30

保育園の園庭で2歳児と1歳児と子がいて最初はお互い別々に遊んでいました。
しばらくすると1歳児のAちゃんが急に泣き始めてしまいました。
始めは保育士が声を掛けにいき、その場は泣き止むが、しばらくするとまた泣くというのを何度か繰り返していました。
そんなやり取りを繰り返しているうちに2歳児のBちゃんが泣いていることに気付き、何か泣いてるなっというような表情をして見ていました。それから保育士の方に「先生泣いてるよ」と声を掛けてくれました。
保育士が「寂しいのかな?誰か一緒に遊んでほしいんじゃないのかな?」というと自分からAちゃんの側にいき「どうしたの?」「これやる?」とAちゃんの側にあった砂場のスコップと入れ物を指さしながらそのままコップに砂を沢山入れてあげているうちに、側にお姉ちゃんが来たことで安心したのか、自然とAちゃんが泣き止み、Bちゃんがコップを渡してあげると笑顔が!
そのまま続けて「これもやってみる?」とBちゃんが提案して動物型になるのも一緒にやったり、AちゃんがBちゃんに対してこれもやってというようにまた別の入れ物を渡したりしながら遊んでいて、ちょっと前まで泣いていたのが噓のようでした。
子どもの力ってすごいですね!
そして2歳児の友だちが自然と下の子に優しく接する姿に成長も感じました。

保育士S.O

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