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園のこだわり

「○○ちゃんどうしたの?」

2025/08/08

1歳児クラスでのある日の出来事です。

Aちゃんが座って絵本を読んでいる途中に、何日か前に転んで擦りむいてしまった膝が目に入り、気になってしまったのか泣き出してしまいました。

保育士が声を掛けに行こうとしていると、

「Aちゃんどうしたの?」と声を掛けてくれるBちゃんの姿が!

どうなるかな?と少し見守ってみることにしました。

声を掛けられてもしばらく泣いていたAちゃんでしたが、Bちゃんは諦めることなく、「痛かったの?」と聞きます。

するとAちゃんは少し顔を上げ、Bちゃんの顔を見ると、泣きながらではありますが膝を指差しました。

BちゃんはAちゃんの膝を指差して、

「ここが痛かったの。転んじゃったの?」

と聞きました。すると話を聞いてくれるかも!と思ったのかAちゃんは泣き止み、何度も頷きました。

Bちゃんは自分の足の甲を指差し、

「Bちゃんもね、転んじゃってえーんしちゃったの」

と泣きまねをしながら、自分が前に怪我をしてかさぶたになっている場所を指差して、自分も怪我をして泣いたことがあるよと教えてくれたのです。

AちゃんはBちゃんが泣きまねをしたのを見て、「えーん」といって自分も泣きまねをすると、その姿をお互いに見て2人で笑顔になっていました!

 

 

泣いているAちゃんに気付き、声を掛け、泣き続けていても諦めずに関わろうとするBちゃんの姿、保育士ではなくても、自分の気持ちに寄り添おうとして優しく声を掛け続けてくれるBちゃんを見て、自分の気持ちをわかってくれるかもしれないと感じたのか、泣き止んでBちゃんに泣いている理由を伝えようとしたAちゃんの姿を見て、1歳児クラスでここまでの関わりが出来るのかと感動してしまいました。子ども同士で、言葉や身振りを交えながら、少しずつ具体的な関わりも増えてくる1歳児クラス。子どもたちの様子もよく見ながら、子どもたち同士での関わりも大切にしていきたいと改めて感じた出来事でした。

 

保育士A・S

 

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