光徳保育園の入口にきんかんの木があります。そこに毎年アゲハ蝶が卵を産みにきてくれます。今年もたくさんのアゲハ蝶がその木付近を飛んでいました!しばらくしてから木を見てみると幼虫を発見!幼児クラスで観察して成長を見届けることに…初めは「うんちみたいだね」「どこにいるの?」「全然可愛くない」と言った声が上がりながら土日休みに…。

月曜日保育園へ登園してきた子どもたちが「かわいい!」「みどりになってる!」「大きくなった!」と嬉しそうに報告してきてくれました。


青虫を間近に観察し絵を描いたりしている姿もありました!

アゲハ蝶の幼虫は見た感じ目に見える部分があるのですが、顔はここなのです!黒いのは模様です!
うんちをしている姿、葉っぱを食べている姿を間近で見る事や、成長を間近で見れる楽しさを感じています。ツンツンと触りながらも子ども達の間で「強くやったらダメだよ!」や「やさしくだよ」と小さな命を大切にする姿もたくさん見られています。これぞ我が園が大切にしている生命尊重に自然と繋がってきますね。

まだこれから蛹になり、蝶になるのですが…果たして素敵なアゲハ蝶になってくれるか楽しみです!蝶になったらみんなで逃してあげようね♪


