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園のこだわり

園庭or室内

2025/01/24

光徳保育園では、園庭か室内を子ども達が好きな方を選択してあそんでいます。そんな中から園庭と室内それぞれの子ども達と保育士が一緒になって作って楽しんだエピソードです!

最初のきっかけは前日雨が降った為、園庭の砂場が良い感じに水を含み泥遊びに発展した所から始まりました。保育士が砂場で山を作ろうとするとそれを見ていた子ども達が興味を持ち一緒に山作りをしました。山を作った後はトンネルを作ったりと数日かけて完成しました。

するとさらにそこから他の子も「僕達も作りたい!」「もっと大きいの作りたい!」と保育士に言ってきたのでまた、子ども達と一緒に山を作りました。山を作っていると最初にできた山と繋ぐために道を作ったり徐々に町のようになってきました。二つ目の山が完成すると、、、、、さらに他の子が「僕たちも作りたい!」と言ってきて三つ目の山も作る事になりました。出来上がるとそれぞれの山を繋ぐ道なども作り、車を走らせて遊んだり、お友だちとトンネルの中に手を入れて手を繋いだり、顔を覗かせたり、砂が乾燥したことでつるつるし始めるとみんなで磨いたりと色々な遊びを楽しむ姿がありました。数週間雨が降らなかったこともあり継続的に遊ぶことが出来ました。最後は水を流し川として泥遊びをして楽しみました。

 

 

 

室内では、子ども達がより遊び込めるように新しい積み木や量を増やしてみました。初めは中々興味を示さず、よく積み木で遊んでいる子だけや新しい積み木というのに興味を持った子だけですぐに飽きてしまうといった状況でした。そんな時、子どもから「一緒に積み木やろう!」と誘われたので一緒に積み木で遊ぶことにしました。始めは平面的に横に並べていく遊びをしていましたが保育士が縦に積んでいくとそれに興味を持ち「もっと大きいタワー作りたい!」と言ったので次の日に子どもと一緒にタワーを作る事にしました。子ども達も夢中になって積み上げていき段ごとに色分けしたりと子ども達同士で考えながら積み上げていました。途中から手が届かなくなると椅子を持ってきて椅子の上に立って乗せていったりと限界まで高く積み上げることができました。その日は年末最後の保育園だったので特別にそのまま置いとくと年始開けに保育園に来たお友だちは「すごーい」と言ってビックリした様子でした。そこから他の子ども達も興味を持ってやり始める姿があり、子ども達だけで考えながら積み上げて楽しむ姿がありました。

 

I,K

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