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園のこだわり

いっしょにあそぼう!

2023/02/22

最近子どもたちから「いっしよにあそぼう」「○○くん/ちゃんとあそびたいの」「○○くん/ちゃんといっしょに(絵本)みよう」などお友だちとなにかやりたい、一緒に過ごしたいといった声がよく聞こえてきます。朝には、にこにこ笑顔で「おはよう!」と手を振りながらお互いの名前を呼んで挨拶したり、遊びを行う中で「たのしいね」と笑顔で顔見合わせたり、帰る時は「ばいばい」「またあしたね」と笑顔で手を振る子や離れがたそうにサークルから手を伸ばして手を振る子などの姿があります。お友だちと一緒に何かをする楽しさ・嬉しさ、時にぶつかる中で悲しさ・悔しさという気持ちを少しずつ子どもたちも経験し、感じているのだなと感じます。色々な気持ちを経験していく中で、泣いている子や喧嘩している子がいるとすっと駆け寄り「どうしたの?」「だいじょうぶ?」と声をかける姿や子ども自ら仲介役として「これつかってたの?」「これほしいの?」と話を聞いたり、中にはティッシュを持ってきて涙を拭ってくれる子もいます。気持ちがわかるからこそ子どもたちなりに働きかける姿があり、相手を思いやるという気持ちが言葉から行動から溢れていて、日々の経験からお友だちとの関わりや接し方を子どもたちなりに模索しているのではないかなと感じます。
保育士N.S
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