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園のこだわり

星に願いを・・・

2021/07/07

○○年生活をしていることが原因か、相手に伝える言葉に主語などが抜けてしまい、あとで私が伝えたいと思っていることと異なることが最近よくあります。
このコロナの時代に職員間でもデジタルを利用して連絡事項を伝える機会が増えました。また、仕事改革の見直しからも対面では限られた時間を有効活用するよう求められてもいます。対面して話す時間を短くするために、デジタルで話の内容を伝え、短時間で内容を話し合うのですが、事前に知らせていたことが自分の思いと受け止め方が異なることが発生することが増えました。 これは、いけない、私の伝え方を改革しないと、改善されないではないかと、できる限り主語と述語などと先を急いで伝えないように留意することにしました。
さて、今日は七夕です。職業上乳幼児に接するとき、目の前にいる子どもが何をしようとしているのか、何をしたいのかと対話にならない状況ですが、以前は大人の考えで解釈をしている場面がありました。私もその一人だと、つい、反省をしますが、最近の職員間では、フラットに○○ちゃんは△△をしたかったのかな?いやあ、✖✖をしたかったのかもね。と、目の前の子どもの前後の背景を思い起こして、話をしている状況を目にすることが多くなりました。
ついつい、子どもの考えを大人が考える方向性に導いてしまいます。
今日は、七夕、願い事を書いた短冊は、子どもたちが素直に願いたいものかな?大人がこうなってほしいという子どもへの期待になっていないかな?と考えながらも、架空のアイドルになりたいと願う短冊を笹に飾る姿を楽しみにしています。

みんな 自分も大切にして生きてほしいですね。
副園長

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