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2024年 1月

一時保育

2024/01/26

先日一時保育を利用したSくんは、朝お母さんとうまく別れることが出来なくて、なかなか遊びが見つけられずにいました。
お部屋で遊び始めるもたびたび「ママは?」と聞いてくるので、園庭で遊んだら気がまぎれるかな…と思い一緒に園庭に遊びに行きました。
始めは「ママは?」と聞くこともありましたが、いろんなクラスがやってきて人数が増えると遊ぶ子たちを見つめています。
圧倒されてしまったかな?と心配していたのですが、コンビカーに乗る子を見て同様に乗ってまず園庭を1周。その子たちがスロープを何度も登り降りしているのをじっと見つめて、スロープが空いたところでマネし始めました。後ろから他の子が来て上手く登れないと諦めて道をゆずります。そんなこんなを何度か繰り返していると、成功。たくさん遊んでお部屋に戻りました。
子ども同士の関わり、一緒に遊んだりケンカしたりするだけじゃなくて、見ているだけでも関わることが出来て遊びが子ども自身のなかで広がるんだなぁ、と思ったエピソードでした。

保育士 M.I

 

お友だちとかかわるなかで・・・

2024/01/24

一人遊びが中心だった0歳のほし組さんも少しずつお友だちの存在に気付きはじめ、自分からお友だちが遊んでいる所へ向かっていきます。同じ玩具を手に持って遊んだり、同じ遊具で遊ぶ中でお互いに顔を見合わせ声を出して笑い合う姿もあり、子どもたち同士でその場で感じた楽しさや面白さを共有しようとする姿が見られ、日々の子どもたちの関わりを見ていると心がほっこりします。

 

ある日の園庭での出来事です。

さきにトランポリンで跳ねて遊んでいたAちゃん。はじめは1人で跳ねて遊んでいましたが、急に周りをぐるっと見て他の子たちが周りにいるのを確認すると「おいでー!」と大きな声で周りに呼びかける姿が。その声に応えるように近くで遊んでいたBちゃんがやってきました。Aちゃんもお友だちが来てくれたことが嬉しい様子で「きたー」とにっこり!2人でジャンプをする中で、お互いに目が合うと微笑みあいながらケラケラとワイ声をあげて何度もジャンプする姿がありました。他にも、園庭にある机と椅子にお友だちが座りながらバケツやカップの中身を混ぜていると(なにしているの?)と伺うように側にいき、隣に座ってその子が遊んでいる様子を見つめる姿も。見つめる中で、一度椅子から降りると自分も!というように、シャベルやカップを持って行きまた隣に座って遊ぶ姿があります。その姿をみた別の子も同じようにシャベルなどを持ち寄り、きゅっと固まりながらまるで小さなお茶会のように目が合うと笑い合ったり、自分のカップをお友だちに”どうぞ”と差し出したりする姿があります。

お友だちと楽しく遊ぶ中でも、自分の使いたいものが取られてしまったり同じものが無くて泣いてしまったりと関わりが増えることで気持ち同士がぶつかってしまう事もあります。

 

 

この写真は、一緒に遊ぶ中でお互いの気持ちがすれ違ってしまった時のものです。

汽車のすべり台の中で、それぞれシャベルを持って遊んでいたAくんとBちゃん。Bちゃんが両手にシャベルを持ち、シャベルからシャベルへ砂を移動させながら遊んでいます。それを見たAくんが、自分も砂を入れてみたかったのか、砂の移動を手伝おうとしたのかはっきとした気持ちはわかりませんが、Bちゃんのシャベルに自分のシャベルですくった砂を入れました。すると、Bちゃんとしては1人で行いたかったようで泣いてしまいました。Aくんも自分が何か間違えてしまったのかもしれないと固まってしまいます。ですが、泣いているのを見て、泣かないでというように頭をなでてあげる姿がありました。

 

気持ちを言葉にして伝えることが難しいですが、その分喃語や身振り手振りでたくさんの気持ちを大人に伝えてくれます。それは子ども同士でもやり取りをしており、誰かと何かを一緒にする楽しさ面白さを日々の生活の中で育んでいるのだなと感じます。関わりが増えることによって起きてしまう争いごともありますが、その際はお互いの気持ちを保育士の方で代弁しながら、誰かと一緒に何かをして感じる気持ちを沢山経験して欲しいなと思っています。 保育士N.S

 

 

赤ちゃん同士のコミュニケーション

2024/01/19

私たちが生活していく上で必要になるコミュニケーション。コミュニケーションと聞くと言葉によるやり取りを想像することが多いですが、実際は言葉だけがコミュニケーションの手段ではありません。言葉が話せない赤ちゃん同士 小さなお子様は「一緒に遊ぼう」なんて言わなくてもごく自然に心を通わせることができるのです。0歳児の4月入園や途中入園した子どもたちも、後半期になり進級も真近になってくると、同じクラスのお友だちの存在を理解し、お互いが気になる存在として遊ぶようになってきます。
ある日AちゃんとBちゃんが絵本コーナーで絵本を手に取っていました。Aちゃんはお気に入りの絵本を開き、絵をみながら「〇△◇・・・」と喃語を話していました。もう一人のBちゃんは、そんなA ちゃんの姿を見て行動を真似するように絵本を開いて見ています。Aちゃんが、絵本をみながら 「いないいないばー」と始めるともう一人のBちゃんも真似して「いないいないばー」を始めました。2人は目が合い、まるで「楽しいね」と言っているように満面の笑顔でした。この年齢でも表情や声、動き、自分たちの持っている力でコミュニケーションを取ってる姿は、何とかして自分の思いを伝えようとする人間が持つコミュニケーションの原点な気がします。赤ちゃん時代から「大人と子ども」の関係性だけでなく、同世代の「子どもと子どもの」の社会性の輪を広げているんですね。

看護師

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