赤ちゃんの遊びとして、昔から親しまれている赤ちゃんの遊び「いないいないばぁ」。実はこのシンプルな遊びが、赤ちゃんの心や脳の発達にとても良い影響を与える事をご存知でしょうか?おそらく多くの保護者の方が、一度は赤ちゃんに「いないいないばぁ」をしてあげたことがあると思います。赤ちゃんは、生後4~6ヶ月頃より、授乳やオムツ交換などを通して「自分」と「他者」の存在を少しずつ認知し始める時期です。同時にこの頃から短期記憶の発達もみられます。
「いないいないばぁ」は、ガーゼや手などで顔を隠し、再び現れるというシンプルな動作を繰り返す遊びです。この中で赤ちゃんはたとえ一時的に見えなくなっても、「次に顔が出てくるかもしれない」「また会える」と言う期待感を持ち、楽しむようになります。この経験を通して、「短期記憶」や「予測する力」「期待する心」が育まれていくのです。また「いないいないばぁ」を通じて、大人と赤ちゃんがやり取りを楽しむことで、赤ちゃんは、人とのコミュニケーション能力の発達にも繋がります。遊び方も様々で、ガーゼやハンカチのほかに、カーテン、ぬいぐるみ、大人の手や顔など、身近なものを使って楽しむことが出来ます。保育園でも、「いないいないばぁ」は0歳児クラスだけでなく、1歳児クラスの子どもたちが友だち同士で楽しんでいる姿が良く見られます。
ちなみに「いないいないばぁ」は、赤ちゃんだけではなく、育児で忙しい保護者の方々にとっても癒しの時間となり、職員たちも日々も子どもたちの笑顔に癒されています。



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