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園のこだわり

好きなことをとことん

2022/03/16

光徳保育園では3月から1ヶ月の期間を移行期間として設けており、4月からの新年度に向けて慣れていけるよう、全クラスの友だちが新しいクラスでの生活をします。そして年長児は今まで年少・年中児と一緒に生活していたところから、年長児だけの生活に変わります。そんな生活空間が変わってからの年長児の1コマです。
ある日のこと。Aくんが「僕ディノアライブ観に行ったんだよ」と恐竜が動くショーを見に行ったことをお話ししてくれました。それがとっても楽しかったようで、「僕今からディノアライブを作る」と日中の制作で作り始めたのです。最初はA4サイズほどの画用紙の上に立体的に作った恐竜を1体置いいただけだったのですが、途中から恐竜好きのBくんが「僕も手伝うよ」とやってきました。画用紙の上に2・3体恐竜を作って動かして遊び始めました。それで終わるのかな?と思いきや、徐々に子どもたちの話の中で「この恐竜は○○時代の恐竜なんだよ!」という話になっていました。
そんな話をしているうちにディノアライブを作るという目的から更に広がり、「恐竜王国を作ろう!」となったのでした。

夕方の時間にも再度制作再開!「恐竜時代は3つあるからまずは三畳紀から作ろう」「三畳紀ならプラテオサウルスがいるよね」「あとブラテリヤスも!」となんだか初めて聞く時代や恐竜の名前がズラズラ…自分たちのお話しの中で出てきた恐竜をかたっぱしからどんどん作っていきます。「三畳紀の次はジュラ紀!」この時代には大好きな恐竜がどんどん出てるようで、「僕の好きなブラキオサウルスがいる」「見て!アロサウルスも作ったよ」と恐竜話に熱がより一層入りながらも作る手は一向に止まりません。時代の様子も知っているようで「今はジュラ紀だらか噴火はまだだよ。それは白亜紀だからこっちには作らないで」なんて会話も聞こえてきます。「ジュラ紀の次は白亜紀だよね」と、トリケラトプス・ギガントサウルスなどなど‥大きな恐竜から小さな恐竜まで3つの時代で15体以上は作ったでしょうか。どの恐竜も身体も大きさ・首や足の長さなど1体1体しっかりと特徴を捉えて作られていました。しかもただ恐竜を作っただけでなく、王国の土台の地面に良く見ると、スーパーサウルスという恐竜の足跡が描かれていたり、水色の画用紙の所にはイカや魚などがいたりと、その時代それぞれをしっかりと再現して絵描かれていました。そうして気がつくとお迎えがくるまでの2時間近くの時間黙々と恐竜王国を作り続けていたのです。

そしてその熱は次の日になっても冷めやらず、登園してくるなり「今日も恐竜王国作るぞー!」と気合十分!お支度を終えると早速制作に取りかかりました。途中で片付けの合図が鳴っても、それが聞こえていないのかなと思うほど集中して作り込んでいました。そうして他の日も暇をみつけては「今制作出来る?」「続きが作りたい!」と何日も作り続け、今では子ども4・5人ほど座れる大きさの机一面に恐竜王国が誕生しています!今は古代生物の国も作るんだ!と張り切っている真っ最中なのです!

年長児だけの生活になってから今まで以上に制作が出来る時間が増え、好きなことが思いっきり出来る環境になったからこそ子どものやる気・そして継続して作り上げる力などが増したようにも感じます。とことん好きなことをやるって素敵ですね!そしてこどもたちの豊富な知識量にもとっても驚かされました。

保育士S・O

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