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園のこだわり

恐怖から遊びに

2026/03/06

最近の1歳児クラスでは、節分ごっこを楽しみました。

きっかけは2月3日に行った豆まきでした。事前に制作した鬼のお面を被り、

豆の代わりに玉入れの玉を手に取り、投げることを楽しんでいると、

鬼の仮装をした保育士が登場し、驚いて保育士にしがみついたり涙を見せたりしながら

逃げる姿がありました。その後の生活や遊びの中では、「鬼いたね」「怖かったね」と

保育士に伝える姿や、「鬼のパンツ」や「豆まき」の歌を大きな声で歌い、繰り返し楽しむ様子も

見られ、歌を通して豆まきの出来事を振り返りながら、怖かった気持ちも少しずつ楽しい思い出へと変化しているように感じました。

元々おばけや怪獣などの遊びが好きで、逃げたり追いかけっこする姿がありました。

豆まき以降は、その対象が「おばけ」から「鬼」へと変わり、遊びの中に取り入れています。

大きなピタゴラスを鬼のお面に見立て、手に持ち「鬼だぞ~」と言いながら笑顔で遊んでいますよ。

豆まき直後は「鬼」という言葉を聞くだけで表情が曇り涙を見せる姿もありましたが、

その後は自ら「鬼」と言いながら遊びに取り入れ実体験を遊びの中で繰り返すことで、

怖かった出来事を自分なりに受け止めながら楽しむ姿へと変化していました。

子どもたちが経験した出来事を遊びの中で再現しながら自分なりに怖さを受け止めていく姿に

成長を感じました。今後もその姿を大切にしながら、子どもたちの姿を見守っていきたいと思います。

 

 

保育士Y.O

オリジナル絵本

2026/02/27

ある日、1歳児クラスの保育に入ったときのことです。
Aちゃんがマグネットブロックを重ね合わせて縦横20㎝位にしたものを私の所に持ってきて、「これ読んで」と言いました。絵本のつもりなんだな、文字と絵のない本でどうしようかなと思っていると、傍にいたBちゃんが「むかしむかし」と言います。素話をするのは久しぶりだなと思いながら、私は桃太郎のお話の主人公をBちゃんの名前に変えて話しました。Bちゃんは照れ笑いし、Aちゃんもじっと聞いていました。お話が終わると、Aちゃんが「昨日Y先生が読んでくれたみたいに」と要求してきます。その時Y先生は別の所におり、Y先生がどんなお話を子どもにしたのか私はわからず、周りの先生も知らないと言います。少しして、Y先生が戻ってきました。早速Y先生にマグネット絵本を持っていくAちゃん。「今日あったその子の出来事をお話にしたら、すごく喜んだのよ。昔話は今一つだった。」と教えてくれたY先生。

「今日Aちゃんは〇〇ちゃんと園庭で遊びました。〇〇の遊びが楽しかったです。」
「Aちゃんは給食の〇〇を全部食べておりこうさんでした。」
お話の中で子どもを誉めるとそれが特に嬉しいようです。
子どもと大人の発想の融合がとても面白いなと思いました。お家でもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
保育士 N.W

あそびを生み出す力

2026/02/20

幼児クラスでは自分であそびを考え創作するお友だちがたくさんいます。

そんな子どもたちの『ひらめき』を紹介します。

 

ブロックであそんでいるお友だち。

何をしていると思いますか?

オリジナルのゲームを作ってしまいました!

左上がゴールで、小さなブロックのパーツを振ったり揺らしてゴールまで運ぶゲーム。

簡単には進めないように仕切りがたくさんついています。

既製品でこういう玩具ありますよね。

あそびながら仕切りを増やしたりバージョンアップして難しくしたりしていました。

 

 

 

こちらは空き箱を使ってうさぎを作っていました。

顔のサイズを箱に合わせて調整したり、丸の形もキレイな丸になるように何度も調整していました。

口に何かあてていますよね。

なんと小さなにんじんをたくさん作って食べさせていたのです!

そしておしりに穴が開いていて…

振ると食べたにんじんが出てくる!という仕掛けまで作っていました!!

 

 

こちらは園庭であそんでいた際に拾った木の皮を使って創作中。

ボンドで紙に貼ると…

見事な恐竜が現れました!

サインまで木の皮で作っています。

枯れ木も子どもたちの手にかかるとアートになっちゃいますね!

 

 

園庭では玉入れのポールを使って的当てをしている子がいました。

その内にあそびが変わり、友だちとバケツを使って玉入れが始まりました。

かと思ったら、

次は自分のバケツに誰がたくさん球を入れられるかゲームに!

数を数えあって勝敗に歓喜!

 

こんな風に、子どもたちは日々友だちと一緒にあそぶ中で「良いこと思いついた!」と言って様々なあそびを生み出しています。

子どもたちの豊かな発想力に驚かされる毎日です。

 

保育士 Y.S

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