乳児期の一人遊びとは、他の子どもと関わらず、自分の遊びに集中している時間のことです。
一人で遊んでいる姿を見ると、「ひとりぼっちなのかな…?」「友達がいないのかな…?」「寂しいのかな…?」と心配してしまうかもしれません。
でも実際はそうではなく、一人遊びは その子自身の世界を広げる大切な時間。自分のペースで遊びを楽しみ、ものの見方や感じ方を育てている瞬間です。
私が現在担当しているクラスでも、一人遊びを楽しむ子どもがたくさんいます。ブロックを集中してつなげたり、キャップ落としを夢中で行ったりしています。
私たち保育者は、声をかけすぎず、近くで見守ることを大切にしています。うまくできないことがあると、子どものほうから「んぅ〜!」と声を出したり、身振り手振りや表情で知らせてくれます。

そのときは「できなかったんだね」「こうしたらどうかな?」と気持ちを受け止めつつ、一緒にできる方法を探していきます。安心できる関わりがあるからこそ、子どもはまた遊びに戻り、楽しさを続けていけます。
0歳児は、ひとりひとりの発達の差がとても大きい時期です。その子の成長に合った遊び方ができるよう、玩具や環境を個に合わせて整えることを心がけています。
保育士E.T


