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園のこだわり

思い出

2024/03/27

光徳保育園は年少から年長までが一緒に生活する異年齢保育を行っている。3月14日、園庭で卒園児とのお別れ式があった。司会の保育士が卒園児・残る在園児(3・4歳)それぞれに「思い出を発表してくれる人!」と投げかけた。卒園児からは「みんなといっぱい遊んで楽しかった。」在園児からは「〇〇ちゃんと遊んだことが楽しかった。」「〇〇ちゃんがかわいいって言ってくれてうれしかった。」など、次々に手を挙げて発表していた。そしてプレゼント交換をした後、今年度で退職する先生の発表があった。別の場所で保育をしていた退職者を呼び、自分は保育を代ったため、その場面は見られなかったが、後で聞いたところ数人の女子が泣きじゃくったらしい。
再び園庭へ戻ると、卒園児とのジャンケンゲームが始まった。ジャンケンに勝ってカードにシールを埋めていくゲームだ。ジャンケンになかなか勝てずにいる子がいた。卒園児が「もう1回やる?」と繰り返し声をかけて対戦し、その子もシールを埋めることができた。子どもの優しさを感じる。その後の園庭遊びでは、卒園児にじゃれつく年下の子や、卒園児と1対1でボール蹴りを楽しむ子など、異年齢の仲の良さが感じられ微笑ましかった。
2日後の卒園式で私はオルガンを担当した。去年は本堂で式が開催されたがまだ歌はなかったので、4年ぶりとなる。今年は子ども達のリクエストで『虹』を歌った。練習で「楽しそうに歌おうね。」と保育士から言われた子ども達。演奏の最中は園児たちの顔は見えないが、元気な声が響き渡り、オルガン横の保護者が目頭を拭っている様子がわかった。
式が無事終わり、帰ろうとする卒園児親子と少し話をした中で、意外なことを言われた。「W先生といえば、コロナの時に『メリーさんのひつじ(編曲ペープサート)』を見せてくれましたよね。Aが家で繰り返し見てたんですよ。」家庭保育をお願いしていたあの頃、保育士たちで動画を色々撮り、配信した。あの時は自分の動画を見て恥ずかしいと思ったが、子どもの心の支えになれていたのなら嬉しい。色々な経験を積んで、明るく卒園していく子ども達。これからも明るく健やかに育ってほしい。
保育士 N.W 

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