園庭では、遊具で体を動かして遊ぶことが大好きな1歳児の子どもたちですが、遊具だけでなく、身近な自然に触れながら遊ぶ姿も見られます!
少し前までは、園庭にいる虫を探して追いかけたり、石や葉っぱを手に持って「ありさん、たべる?」と、エサをあげようとする姿もありましたが、最近は一段と寒くなり、虫たちの姿を見かけることが少なくなってしまいました。それに伴い、子どもたちの興味は、虫からイチョウや紅葉などの枯葉へと少しずつ移り変わっていき、
枯葉を見つけると、「これはなに?」と保育士に名前を尋ね、名前を教えてもらうと、「イチョウあったよ!」と嬉しそうに見せに来てくれたり、足や手で枯葉を崩して感触を楽しんだりと、季節に合わせて遊びも変わっていく様子があります!
この日は、1歳児の子ども2人が園庭の石段の下に積もった枯葉を見ながら、何やら会話をしていました。そっと様子を見てみると、枯葉の中に小さな緑色の虫がいることに気づきました。

ゆっくりと動く虫を2人で追いかけ、片方の子が触れようとすると、もう1人の子が「いたいから、さわらないよ!」と声をかけ、触れることなくじっくりと観察する姿がありました。
保育士が「虫いたんだね」と声をかけると、「葉っぱのところに虫いたよ!」と目を輝かせながら教えてくれました。虫の姿をあまり見かけなくなっていた時期だったからこそ、見つけられた喜びが大きかったのかもしれません。


その後は、上のクラスの子どもたちとも一緒に観察し、「みどりだね」「羽があるね」など、より詳しく虫の特徴に目を向ける姿も見られました!

子どもたちがじっくり枯葉を観察していたからこそ、虫を見つけることができた一場面でした。
寒さが増し、動植物の姿が少なくなっていく季節ではありますが、小さな発見を大切に受け止めながら、これからも一緒に自然への興味や関心を深めていきたいと思います。
保育士A・S








