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2025年 7月

僕の大切な小麦粉粘土

2025/07/25

2歳児クラスでは日中の活動で小麦粉粘土を使用して遊びました。

今回は粉から子どもたちと一緒に粘土を作ってみることに。

 

最初はサラサラしていた粉に水がかかると一気に感触が変化し、べちゃっとした状態に。子どもたちは触りながら「うわーなんかべちゃってしてる」と言いながらも表情は笑顔だったり、もっといっぱい触りたいと言わんばかりに目をキラキラさせていました。

 

粉を捏ねながら保育士に「沢山混ぜた後にまた粉を入れるともっと粘土みたいになるよ」と教えてもらうと、少し捏ねては「粉ちょうだい」と何度も繰り返し、べちゃっとした状態からふわふわの柔らかい状態に。その後も続けて作った粘土を捏ねたり、丸い形を作ってみたり。又自分なりに細く伸ばしてヘビに変身させる子も。こうして楽しく遊びながら途中で更に粉を追加したり、友だちが残した粘土も混ぜていくうちに気づくと自分の顔ぐらい大きな塊を作り出したSくん。

時間をかけて自分の手で作りあげたこともあり、自然と小麦粉粘土に愛着が湧いたようで、みんなでの粘土遊びが終わっても袋の中に入れて、どこに行くにも大事に抱えて一緒に移動していました。食事中も自分の横に置き、お昼寝も「一緒に寝る」と言って、布団の中に入れてあげ、優しくトントンしながら一緒に眠りについていました。

起きてからもまだまだ愛着は薄れず、自分の横に粘土を置くと、絵本を粘土に見える角度に持ちながら、添い寝のような状態で読み聞かせまで!

そんなSくんに「この粘土大好きだね」と声をかけると「これは赤ちゃんなの」「僕お父さんになった」と言ったのです!

赤ちゃんという存在を理解し、その赤ちゃんのお世話をする人がお父さんということも認識していることに驚いたと共に、自分で時間をかけ、大きくなるまで作り上げたことで、Sくんには特別な物・存在になり、だからこそ大切にする・お世話をしてあげたいという気持ちになったのかなと感じました。

遊んだ翌日も保育園に来るなり「赤ちゃんは?」と粘土を探してまたその日もお世話の続きをしてあげていました。

感触遊びとして触ったり好きな形などが作れればと思っていた小麦粉粘土遊びがまさかのここまでに発展していき、こんなに大切にするまでになったことにとっても嬉しくなり、心がほっこりしました。

 

保育士S.O

 

赤ちゃんの心や脳の発達にお勧め「いないいないばぁ」

2025/07/18

赤ちゃんの遊びとして、昔から親しまれている赤ちゃんの遊び「いないいないばぁ」。実はこのシンプルな遊びが、赤ちゃんの心や脳の発達にとても良い影響を与える事をご存知でしょうか?おそらく多くの保護者の方が、一度は赤ちゃんに「いないいないばぁ」をしてあげたことがあると思います。赤ちゃんは、生後4~6ヶ月頃より、授乳やオムツ交換などを通して「自分」と「他者」の存在を少しずつ認知し始める時期です。同時にこの頃から短期記憶の発達もみられます。
「いないいないばぁ」は、ガーゼや手などで顔を隠し、再び現れるというシンプルな動作を繰り返す遊びです。この中で赤ちゃんはたとえ一時的に見えなくなっても、「次に顔が出てくるかもしれない」「また会える」と言う期待感を持ち、楽しむようになります。この経験を通して、「短期記憶」や「予測する力」「期待する心」が育まれていくのです。また「いないいないばぁ」を通じて、大人と赤ちゃんがやり取りを楽しむことで、赤ちゃんは、人とのコミュニケーション能力の発達にも繋がります。遊び方も様々で、ガーゼやハンカチのほかに、カーテン、ぬいぐるみ、大人の手や顔など、身近なものを使って楽しむことが出来ます。保育園でも、「いないいないばぁ」は0歳児クラスだけでなく、1歳児クラスの子どもたちが友だち同士で楽しんでいる姿が良く見られます。
ちなみに「いないいないばぁ」は、赤ちゃんだけではなく、育児で忙しい保護者の方々にとっても癒しの時間となり、職員たちも日々も子どもたちの笑顔に癒されています。

看護師

生命尊重②

2025/07/11

日々アゲハチョウの幼虫の観察を続けていく中で、幼虫はどんどん大きくなり、その幼虫は蛹に姿を変えました。初めて見る姿に「動かないよ!」「蛹になってる!」と目を輝かせる姿がありました。


「あと何日ででてくるのかな?」「羽ってどうやってはえるの?」と子どもたちは興味をもって図鑑で調べたりしていました。
「まだかな?」「今日は出てくるかな?」と、子どもたちは毎日ワクワクしながら様子を見に行っていましたがある朝、登園してきた子どもたちが虫かごを見て「ちょうちょになってる!」「でてきてる!」と驚きの声があり、羽化の瞬間には立ち会えなかったものの、そこにはしっかりとアゲハ蝶の姿がありました。


「きのうまではまだサナギだったのに」「いつ出たのかな?」「見たかったなぁ」と残念そうにする姿もありましたが、見たかった瞬間が見られなかったことも、子どもたちにとっては待つ時間の大切さや命の流れを感じるきっかけになったように思います。

 

保育士s.t

 

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